部門を越えて、同じ情報で判断する。受注、在庫、品質、設備の記録を結びつけ、部門をまたぐ影響を調べます。判断の根拠と不足する情報を確かめ、納期や製造条件を踏まえて対応を選べるようにします。選んだ対応を、生産計画、調達、保全、関連文書へ反映します。各部門で同じ情報を集め直す手間や、変更を伝え直す負担を減らすことを目指します。
誰が決めるかを、曖昧にしない。担当者、権限、承認が必要な条件を業務に合わせて決めます。品質や安全に関わる判断は、必要な情報が揃った段階で担当者が行います。何が承認され、どの記録が変わったかを残す。次の担当者が、仕事の続きから取りかかれる状態をつくります。
1つの仕事から、仕組みを変える。変えるたびに時間と費用がかかる業務システムを、共通の基盤へ置き換えていきます。既存システムに接続して1つの業務で運用を確かめ、不要になった手順やシステムを廃止しながら移行を進めます。導入から移行までの進め方